アーカイブ | 1月 2017

  • 花粉症にはアレグラ|きゅうりと犬アレルギーとは?

    花粉症の改善のために処方されるのが、アレグラです。アレルギー反応を引き起こす原因物質であるヒスタミンの作用を抑える効果があります。 ヒスタミンが作用するには、H1受容体という受容体に結合する必要があります。アレグラはH1受容体に先回りして結合をブロックしてしまうので、ヒスタミンが受容体に結合するのを防ぎます。これにより、花粉症、じんま疹、アトピー性皮膚炎などの症状を抑えることができます。 アレルゲンとなるものは多種多様ですが、食物ではきゅうりも原因食物になります。 きゅうりには、花粉症の原因物質と同じ成分が含まれています。起こりやすいのが口腔内アレルギーで、きゅうりを食べた時に口の中がイガイガしたり、喉が痛むなどの症状が起こります。きゅうりに反応する人は、同じウリ科のスイカやメロンでも同様の反応が起こる可能性が高いです。 きゅうりアレルギーの原因は、交差反応と呼ばれるものです。交差反応とは、花粉症の人が、花粉症と関係が深い野菜などを摂取した時にアレルギーが起こる頻度が高くなってしまうことです。 きゅうりアレルギーと交差反応を起こしやすいのは、ブタクサ、よもぎ、カモミール、などのキク科の植物です。 犬などのペットが原因で起こるアレルギーもあります。犬のアレルゲンは、体毛、皮屑(フケ)、唾液、尿、の4種類です。 犬アレルギーの疑いがある人は基本的には犬を飼わないほうがいいのですが、アレルギー反応が重篤でない場合には、工夫をすれば飼える可能性があります。 体毛のないヘアレスドックを選んだり、プードルなどの毛が伸び続けるために体毛アレルギーが出にくい犬種を選ぶようにする、といった工夫です。 こまめに掃除したり、外で飼う、犬に服を着せるなどでアレルギー症状を抑えられる可能性もあります。